自己認識 己の中に確実に奉仕体質というものがあり、なるべく目の前の人間に良い気分になって欲しいというものがある。沈黙はすぐ埋める癖がある。今のとこ発揮されてないのは両親だけである。上手くできてるかは知らないがその時に最適だと考える話題や態度性格人格を作り出してそれを本物だと思い込んで口からペラペラと喋るわけである。私の態度が昨日と今日で真逆になるのは殆どこれのせい。ていうか普通に気分の悪い人間と一緒にいるの辛くない?楽しい方が良くない?相手が楽しい方が私も楽しいし、という情けは人の為ならずの精神が一生ある。自我はあるし本音もあるけどこの場に適さないなと思ったら目の前では言わない。情報操作。その時その場に適した「私」という人間を演じるわけで、...23Aug2024
煙 生まれてこの方思考を止めたことがない。 ……などと言えば当然嘘になるが、残念ながら私は10年間小説という表現、ないし文字という媒体に踊らされた稚拙な哲学者である。カトリックの話は何回かしたが、神という概念が好き、というより。神という虚像を作り出した人間に興味がある。人間は興味が尽きない。情報量の塊だ。それが日本という小さな島国だけで1億人以上もいるというのだから、これを全て解き明かすには途方もない時間がかかるだろう。それこそ人類が滅亡するまで。その間にも人間は減り、増え続ける。情報には際限がない。これが観測できるインターネットというものは、私という酔狂な人間が魅せられるまでそう時間はかからなかった。 白と黒で構成されたゴシック体が...12Aug2024